昨日は雨に行く手を阻まれましたが今日は桑谷山荘跡までヒルクライム。
完全に体が鈍ってます。心拍数が150までしか上がりません。
自転車は軽く出来上がって問題なし。変速性能も上々。
帰りの旧東海道で以前は気になっていた路面の凹凸が気にならない。SCOTTだとサドルに腰を乗せたままだと走れなかった箇所を楽勝で通過できる。柔らかでいいぜ。
フォークを含めたフレームが柔らかいです。今まで気になって仕方が無かった舗装のひび割れが気にならなくなりました。ロングライドに良さそうです。私のような貧脚ではフレームが柔らかいが為にクランキングの力が逃げるとか吸い取られると言った感覚は全然ありません。横へのたわみも感じません。クロモリほどのたわみは無く、思ってた以上に体に優しくかつ柔らか過ぎず良い感じ。
ST-7900が握りにくい。ブラケットが太過ぎるし、角張っている。天面が平面で、体重を「面」で受けるというメッセージは十分に感じるが、体の大きい人中心に自転車業界は回っているようです。フレームと一緒でL、M、Sのサイズ展開をして欲しいなあ。
ポジション的にはもう少しサドルを前に出したいけどもう調整範囲の限界。どうしたものか。
本当は試したかったヒルクライムエリアは雨にも降られて行けず。
新車だからタオルで拭かなくては。
ハンドルを取り付けるボルトをチタンに交換しました。M5の長さ17mmをちょっと短い15mmに交換。元から付いてきたステンレス製は4本で14gですがチタンは4本で7g。長さが違うしワッシャも付いているのでステンレスには可哀想ですが半分の質量に軽量化。
↑交換後の様子。
右2本がチタン。虹色にしましたが表面処理は各種選べる。
コラムとステムの取り付けボルトもチタンに交換。規格はM6の20mm。こちらは2台分4本で、元のステンレス?(メッキ?)が24g、新しいチタンが14g。1台あたりに換算すると7gの軽量化を達成。
↑これが今まで付けていたおそらくステンレスと思われるボルト。M6首下長さ30mm。コラムキャップ(トップキャップ)を固定するねじです。
↓こっちが新しい中華チタン。同じくM6首下30mm。
一本8gだったものが4.5gになったので3.5gの軽量化に成功。
コストは、一本321円。約1gあたり100円の軽量化。