中華ペダルのチタン軸のネジがクランクにはまらない。ネジの目立てを手作業で実施

10日程前に到着した中華チタン軸のペダルがクランク側にはまりません。ネジが噛み合わないのです。クランク側のネジに問題はありません。クランクは有名メーカーのFSA製で、手持ちの別のペダルは問題なく取り付けられます。ですから、ペダル側のねじ切り加工の精度に問題があるのです。

ネジを中国人が扱う旋盤よりも高精度に金鋸とヤスリで仕上げ、直すしかなさそうです。ゴリゴリゴリゴリと、8月の暑い中を。

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完成です。スムーズに取り付けることができました。日本の職人技の勝利です。

チタン部品の切削は初めての体験でしたが、アルミとか軟鉄程度の硬さだと感じました。アルミも軟鉄も色々ありますけどね。愛着が沸くとか言う人が居るかも知れないですけど、その前に国際的に安価に安定して流通しているペダルのネジが取り付け不可能な精度でしか加工できないって、いったい何なんですかね? 

右ペダルは問題なくはめられます。このメーカーの旋盤職人は、左ペダル=逆ネジの加工が苦手みたいです。

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