今年も行ってきました恵那山一周。
去年はグングン上れた坂が全然グングン行けませんでした。まあ無難に回った感じです。トレーニングは大事です。
ウエアの選択に若干迷いました。ジャージ一枚でスタート直後は寒かったのですが、上り坂になってしまえば適切なチョイスを実感。タイヤもホイールもウエアも全くの無駄なし。水分もボトル１本で全行程回りました。最後少し脱水症かな？って意識が飛びそうになりました。ちょっと反省。
道の駅信州平谷での「おやき（野沢菜）」の補給も計画通り。
暫定12位。
物欲が止まらない？！
恵那山一周のタイムが昨年より30分も遅くなってしまいました。トレーニングしていないのでまあこんなものかという気はしますが、別にダラダラして怠けていたわけではありません。仕事でトレーニングできなかったわけですから、仕事で稼いだ収入を機材更新につぎ込むのは経済学的に全く正しい行為だと思います。
で、タイヤを買いました。未経験の７００×２５Cです。Panarecer RACE A Evo2。ホントはEvo3を探したんですけどちょっと手に入らなくて2も安くていいかと。
ここのところメインのタイヤはPanarecer RACE A Evo2の７００×２３Cを使用していたので純粋なサイズの違いが体感できるのではと期待しています。感想は後日。
MAVIC R-SYS フリーハブ メンテナンス
昨日久しぶりにマビックを装着して練習をしたけら、何となくホイールの廻りが重い。下り坂でもスピードに乗らない。スピードダウンで安全だけど、疲れちゃう感じがします。
ベアリングが悪いのか何なのか原因の究明を含めてのメンテナンス開始。明日恵那山一周だし。
↑明日の山岳コースの備えてデカいカセットスプロケットが付けてあります。
↑クイックを外して
↑せっかく付けたRECONのデカ カセットを取り外し。スパナは22mm。
↑ カセットスプロケットが外れました。
↑ 本題ではありませんが、シマノ用と１０速用の２枚のスペーサーが入っています。汚いのはこれからキレイにします。
↑ フリーじゃない側のカーボン製キャップはただ押し込んであるだけ。ぐぐっと引けば取れます。
カーボンキャップを取った後の軸に10mmのアーレンキー、フリー側は5mmのアーレンキーが入るように出来てます。芸が細かいなぁ。逆ネジでも何でもありません。普通に反時計回りで緩みます。
ネジが緩めば引っ張るだけで軸が取れます。
取れます。２個あるうちの１個の爪が取れてます。分かるかな？
爪です。
もう一つ忘れそうですが忘れてはいけないのがワッシャ。ウエスで拭いて汚れというか古い油を拭き取ります。
MAVIC純正フリー用OILをちょっとだけ（私は爪一つあたり２滴、ギザギザには３滴、オイルシールに２滴）投入。OILは1800円したけど、1回のメンテで１０滴しか使わないんじゃあ使い切る前に酸化しちゃいそう･･･
あとは元に戻すだけ。ワッシャを入れ忘れない様にと。
で、ベアリングの動きを個別に確認しましたが、どれもちょっとづつ動きが渋いです。イタリア製ベアリングとかマニアックで所有欲をそそるんだけど、現実の性能を考えると日本製の新品に変えたいなあ･･･ 交換するならベアリングプーラーも買う必要もあるし、問題山積。
走っていて気持ちの良い季候だなぁ･･･
坂道なのに汗もかかない。空気が乾燥している事もあるけど涼しいし、心拍を上げたくない感じで来ちゃってるのかな？ 最高心拍は１５２、国道４７３号の根裏隧道の手前か。平和ですなあ。トレーニングではなく、レクリエーションだ。
高価タイヤレバー購入
かなり悩みましたが、冷静に考えると５００円以下の買い物なので買ってしまいました。有名国内メーカーIRC製のタイヤレバーです。
安ければ１００円ショップでパッチも糊も付いてケースに入って売っていますが、よく使う工具なのでちゃんとした物を買おうかなと。
さっそく使ってみましたが、カッチカチで曲がらないのかと思ったらかなりの柔軟性があってびっくり。もちろん１００円ショップのはフニャフニャに曲がり、更に言うと折れちゃいそうですが、さすがにこちらは折れる感じはしません。
買って良かったかな、と。
