GIANT Contend AR3(2020) を買っちゃいました

GIANT Contend AR3(2020)

GIANT Contend AR3(2020)

グラベルロードってどんな風かな・・・と思っていた所に掘り出し物が出ていたので買ってしまいました。部屋の中が自転車だらけになってしまいましたが、良い買い物をしたなぁと思っています。
掘り出し物ゆえタイヤは新品に交換しました。

Vittoria ZAFFIRO3 700×32c

32cも初体験です。今まで漢(おとこ)のタイヤ23cと長距離用に日和った25cしか使ったことが無く、キャデラックのような乗り心地とパンクへのリスク減少を手に入れました。

乗り心地で言うと、住宅地の舗装道路にある水道工事・ガス工事を埋め戻した時にできる細かな段差があると腰を浮かして通過しなければならなかったのですが座ったままでも大丈夫。

テクトロのワイヤー制御ディスクブレーキ

ディスクブレーキも初体験です。正確に言うと25年前、MTB大ブームの頃のブレンボ製のディスクブレーキが付いたダウンヒルマシンには乗ったことがありましたが、あれは強力でした。不注意なブレーキ操作で前転しました。

今回のテクトロのブレーキは、ブラケットポジションにおいてのスピードコントロールには不満はありませんが急制動するには役不足です。下ハンを持っての急制動リムブレーキよりも明らかに強力です。ダウンヒル時には使えるって感じです。

他社製ディスクブレーキはもっと効くのか情報を収集して付け替えるかも知れないです。

D-Fuse と称するパイプ断面が円では無くD形のシートポスト

意図的に剛性を下げてクッション性を良くしようと言う設計なのですが、他社製互換製品がなく交換・調整に支障があります。私は俗に言う前乗りポジションが好きなのでセットバック無しのシートポストの変えたいのですが、GIANT社製の純正カーボンシートポストしかないようで、それが高価なので購入を躊躇しています。調整できる範囲で一番サドルを前に出していてちょっと格好悪いことになっています。
フレームはアルミ製で硬いです。もがいてもゆがみを感じることはありません。キャデラックのような乗り心地はタイヤに由来します。

ハンドルは前のオーナーが幅広の物に付け替えたと思われます。ロードとは違うんだぞと言う主張はイケてますが、この下ハンドルはいつ使うんだ?グラベルで下ハンドルを使う時が来るのか?という感じです。