出発前に急遽始まったGARMIN235Jのファームウエアアップデートのせいか? 心拍数が全然おかしな数値になって記録される。ヒルクライムなのに101BPM以上をカウントしないし、登坂区間の方がむしろ数値が下がっている。
GARMIN社、しっかりしろ。全然駄目だぞ。
パイロット ベアリング プーラーです。マビックのベアリングを交換したいなと思い立ち購入。購入サイトはamazonグループ内の民族系独立系。
届いた。外箱は例によって綺麗だ。が、内箱の破損具合はかなり世紀末だ。amazonグループの商品梱包には見えない。
ベアリングの内側に入る爪の部分は内径20mmほどもある。商品説明に表記の12mmには絶対入らない。
ここまでグラインダーで削ったがノギス測定で15mmまで。なんだか嫌になっちゃって今日はもう終わり。
で、翌日。
削り直しです。
粗悪な工業製品を正しい方向へと導くのです。そしてこの通り目的を果たす事ができました。
さてキシリウムSLのベアリングを抜きにかかります。
ヘッドスパナは単なる枕木です。
抜けた!
元から入っていたベアリングはNTNの6901LUです。ガタは感じませんが、とにかく回転が重い。良く耳にする「マビックのベアリングは鼻くそだ」という罵詈雑言はこの事を言っているのだとすぐに分かります。大袈裟では無くハンドスピナーにして遊ぼうという気が起こらないぐらい固い回転です。もっとも使い古された状態です。シールの隙間から黒い油が染み出していました。新品の時にはもっと軽かったのでは。いや、逆か。新品の方がキツかったのか。今は摩耗して隙間が開いてゆるくなったけどこの硬さなのか。
一方新しく用意したNTNの6901LBは回転が軽いです。ハンドスピナーにしたくなります。
http://www.intrepidbike.com/p_pumps.html
格好イイです。
イントレピッド社のチェーンを買った時からただ者ではない製品だと思っていましたが、ヤフオクで売ってました。欲しい製品が買えて良かった良かった。
そんなにいじるなら完成車を買うな、と言われたい♪
ブレーキ全取っ替え、シフターもSL-M310-8Rでラピッドファイア化。カセットスプロケットもCS-HG50-8の13-26TをCS-HG51-8の11-32Tへ。
チェーンリングを2枚にしない方が格好いいかなと思って。でも、住宅地に上がってくる坂がキツかったらW化します。
8速のパーツは安くてイイなあ。趣味としても実用場面も大満足です。
新車の整備です。
ハンドリングがゴリゴリしています。グリスなしで組んであるとかが考えられるので早速分解整備です。
分解したところ組み付は↑このようになっておりました。たっぷりグリスを付けて組み立て完了。
それとダストシールが無い。存在していない。廉価版なのでそこは仕方ない。雨天で乗る時には毎回ベアリングの構造やグリスやらを思い浮かべる事になりそうです。技術者というか自転車愛好家というか、我ながら可哀想なメンタルです。
今日のところはここまで。
新車を買いました。7部完成品です。気になる所だらけなので、このまま乗れません。
まずはブレーキ。カンチブレーキが付いています。ブレーキ本体には刻印がなくメーカーや型番は不明ですがシューにTEKTRO製が付いてますので全体もテクトロの製品と思われます。カンチブレーキは廉価な物しか使用経験が無いのですが、皆効きが甘かったなあ。と言う事で新品未使用を取り外して、Vブレーキに交換です。とりあえず手元には1セットしか無いから前輪だけかな?
レバーにもブランド名の刻印なし。
RX1.0との刻印からこれもTEKTRO製と判明。TEKTROのRX1.0ってミニVブレーキとカンチブレーキ用です。
www.tektro.comホイールは650C。HUAFENG製。今回の自転車「クエロ」は700Cではなく650Cというので買っちゃったみたいなところがあります。想像ですが、日本語で言う所の楽器のチェロですよね?フランス語の。