フォースと共に

うーん、陳腐なタイトルを付けてしまった。

SRAM FORCEを買った人は皆こうつぶやいてしまうのだろうか。

シューが付かない状態でヤフオク購入。256g。

これにデュラエースに付いていたシューR55C2を装着で272g(前が137g、後ろが135g。ちなみにSRAM REDは前後で139g+137gと、ほとんど変わらないのか。)。

シューにアルミ片?アルミ粉が付いた異物?が食い込んでいるのは取り除いた方が良いのだろうな。

f:id:sugoimiz:20180915102851j:plain

パーツを眺めながら酒が飲めるというのは理解できる。

f:id:sugoimiz:20180915103417j:plain

で、ブレーキを高性能な物に取り替えるのですが、ブレーキワイヤーも換えないとイケない気がする。中に樹脂パイプの入ったやつに換えたいなと

そうなるとハンドルのバーテープも巻き替えることになる。

雪だるま式に作業が増えるなあ。

さらに未だに心配なのはショートアームかロングアームか分かっていないので、最悪ホイールに適合しない可能性は残されている。

 

続報!!!

残念なことに、406ホイール時代のF-20Rにはショートアームのブレーキは取り付け不可でした! 綺麗な軽量で強力なブレーキだったのに。残念無念。

以下の写真は幻の取り付け図です。

f:id:sugoimiz:20180915183217j:plain

ほんの2mmの上下位置ですがタイヤに擦れてしまいます。

F-20Rのメーカー・型番ともに謎の前輪をばらしてみましたが刻印表記など一切見当たらず

f:id:sugoimiz:20180908105313j:plain

ハブ、リムとも無記名でした。オリジナルなのかなぁ・・・。

リムフラップ付きで732gとスキュアーが62gの合計794g。

で、グリスアップです。少しだけゴリン・ゴリンと感じるけど、問題なし。

タイヤはシュワルベのコジャック 35-406 (20-1.35)が247g。チューブはTIOGA20×1.0/1.25が67g。前輪合計1108g。

f:id:sugoimiz:20180908111517j:plain

うわわ、汚いっす。綺麗にします。

中華ステム到着

f:id:sugoimiz:20180905182605j:plain

親子亀みたいになっているステムの上側が到着したステム。長さ芯芯32mm。元からあるのが60mm。28mm手前に来ます。自分の身体に機械を適合させるのです。

ja.aliexpress.com

ただし、ここのところずっと書いていますが、ハンドルを近くにしたいのは第2の目的で、1番したいことはサドルを前に出したい、体重を掛けてペダルを踏むポジションの実現です。で、ようやく到着したステムを早速取り付けて乗ってみました。

f:id:sugoimiz:20180905182950j:plain

↑見てください、このサドルの位置。すっごく前でしょ。

で、ポジションは、ぎりぎり我慢の範囲内です。フランス製のスペーサーとカーボンー=シートピラーも近々試してみます。

 

で、試乗して感じるのは 

1.もっと前のポジションで乗りたい。サドルを前に出したい。

2.ブレーキが効かない

の2点です。

番外でもう一つ気が付いたのは、右のペダルにガタがある。メンテナンスで直るのか、買い換えか。いや、これはB.B.の異常か・・・

フランスからスペーサー到着

中国の通販よりずっと早く届きました。郵便のような日常的な社会資本に国の体制の良さが現れると感じます。送料込みで1200円少々。まあ、郵便の料金も違うんでしょうけど。

忘れられたような細かな0.2mm刻みの規格が、ストックされ、販売されています。フランスでは自転車が文化になっていることが理解できます。

f:id:sugoimiz:20180904145112j:plain

27.2mmのシ-トピラーを29.2mmの自転車のシートチューブで使うため隙間をうめるためのスペーサーです。29.2mmのシートピラーは現在では一般的ではありませんが、台湾製のKHS F-20Rは何故かこの規格。

私が試したいのは手元のセットバック20mmのカーボンシートピラー(直径27.2mm)を前を後ろにして取り付けてマイナスセットバックにして使いたいのです。

f:id:sugoimiz:20180904150343g:plain

何とかしてサドルを前に出してペダルに体重を掛けたいんです。その為のスペーサーです。このぐらいのマイナスセットバックだと不自然さも感じないかなと。

www.ebay.com

f:id:sugoimiz:20180825132902j:plain

先端が黒いのがオリジナルのF-20Rに付いていたPOWER TOOLS製直径29.2mm、長さ50cm。質量は436g。

オール銀が新着KALLOY製直径29.2mm、長さ40cm、質量352g。早速取り付けてみようと思ったのですが、ちょっと汚いのでメンテナンス。

f:id:sugoimiz:20180825133449j:plain

↑汚いでしょ? ショップから届いた状態がこれ。安いから仕方ない。

f:id:sugoimiz:20180825133540j:plain

↑これも綺麗にしなきゃ。ボルトは新品に交換するか・・・ まずは布で拭いて、ケミカル使ってどこまで綺麗になるか試してみます。

 

って、続報。ここまで綺麗になりました。

f:id:sugoimiz:20180825142403j:plain

 

f:id:sugoimiz:20180825143010j:plain

それにしても手前のF-20Rと後方のアンカーRFX8のシートチューブの角度がものすごく違っています。アンカーでも重心の真下でペダルを踏みたいのでセットオフ0のシートピラーに換装しましたが、F-20Rはもっと深刻です。ペダルに全然体重をかけられません。手前で足だけで漕ぐ感じになります。機材的にはマイナスセットオフのシートピラーは欲しいぐらいです。

HKSユーザーの皆さんはどうしているのでしょうか?

 

f:id:sugoimiz:20180902140338j:plain

フレームに描かれた星条旗は皆さんは気にしなていのかな?

f:id:sugoimiz:20180902140355j:plain

創業社長さんがアメリカ人?アメリカ国籍も持っている台湾人?って事なんでしょうか、実際Taiwan製って書いてあるし、パーツを一個ずつ確認するとシマノ以外は全部台湾ブランドです。台湾製自転車の信頼性の高さは賞賛に値しますが、星条旗をデザインとして取り入れるのはちょっと・・・。

写真に写っているヘッドセットのDIATECKも日本拠点は大阪の門真市の株式会社ヨシガイですが、Dia-compe Taiwan 太雅康培股份有限公司 は台中市にあります。

www.diacompe.com.tw

違和感があるのでこれもカスタムの要員です。シールじゃないので剥がせません。クリアの塗装ごとコンパウンドで削るか、上から新たにシールを貼るか。