あいにくの霧雨ですがせっかくのゴールデンウィークなので出発。
自転車の調子はバッチリ。気温もちょうど快適。でも、桑谷山の駐車場からは、雲と言うか霧というか、三河湾は見られませんでした。
豪雨による崖崩れのため、長い間、山中方面から桑谷山には行けませんでしたが、整備が済み、ようやく通行止め解除。
うーん、やっぱり上体が起き過ぎている気がするなあ。ハンドルに加重がいってなくてふらつく感じもする。
それと前輪のキャスター角がもっと欲しいなあ。直進性が悪い。手放し運転とか絶対無理って感じ。
ディズナ ニーザーハンドル マットブラック 31.8mmを買ってしまい、早速取り付けました。
上二つの写真を見るとキワモノ感(と言いますか個人的にはノコギリクワガタ感)が強いですが握ってみるとアップライトだし、ドロップが少ないし、手が小さくてもブレーキレバーに指が掛け易いしイイ感じ満載です。
ただしアップライト感、上体が立った姿勢は短距離での市街地走行は安全で楽にかんじるかもしれませんが、長距離ツーリングを目指して組み込んでいるF-20Rには姿勢が立ち過ぎかもしれません。走ってみないと分からないですが、まずはこれで行きましょう。修正はその後に。
行ってきました掛川新茶マラソン。天気予報では午後から雨が降るというので心配でしたが、薄曇りで、かといって雨が降ることもなく風も穏やかで良い季候でした。かなり日焼けをしました。
結果は目標どおり4時間を切ることができました。
スタートラインを超えるまで3分要しましたが、その後は抜いて抜いて抜きまくりでした。サブ4のアベレージペースは5分40秒ですが、平坦部は5分25秒から30秒で通すことができました。前半ちょっと飛ばしすぎかなあと弱気になりましたが、自然と足が回っていて負担にはなっていなことを確認して、もうそのまま飛ばしました。
激坂で多くの人が歩いている中でも止まらずに走り続けられましたし、トルクを掛けずにフルマラソン用の走りに徹することができました。持てる力を効率よく使うマネージメントが上手くできました。ただしこの大会の特徴のゴール前の激坂はほんと辛かったです。歩く寸前まで速度が落ちました。
今年1月3日の矢作川新春マラソンのハーフではトルクを掛けた力強い走りができたし、なかなか良い感じです。