何で急に今時KsyriumSLのベアリング交換をやったかというと、本題はRolfPrimaの為の腕試し・予行演習・ベアリングプーラーの調整です。
先日のツールドあいち第1ステージの知多半島の走行15kmでフロントホイルからの「カンカン、パンパン」という異音、摩耗抵抗、「キー:お爺さん自転車のブレーキ音の連続」、金属粉噴出となってしまい、仲間に完全において行かれて御迷惑をおかけしました。
開けてみたらやはり片方のベアリングの鋼球が数が足りませんでした。文字通り粉々です。
しかし、これは酷い・・・本来黒い表面加工のハブに金属光沢が見える。削れまくりだ。ベアリングさえ換えれば直るかもしれないが。まずは分解だ。
取れた。ベアリングのアウターが収まるべき箇所はノーダメージだ。直るかも。
ベアリングはNTNの6801LBが左右の合計2個で、これはmonotaroで買えるが、問題はシャフトだ。このまま使えるか・・・
判断はベアリングが届いてからだ。