ホイールを買いました。

中華のアルミ406ホイールです。

O.L.D.100mmで、前輪(リムフラップ付き)541g、スキュア56gの合計597g。現状のメーカー不明の前輪は(リムフラップとスキュア込みで)795gなので200gも軽量化ができてしまった。テクノロジーの進歩を受けた設備投資の重要性を認識。

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後輪(O.L.D.130mm、リムフラップ付)687g、スキュア60gの合計747g。

元から付いている後輪がスキュア無し、リムフラップ付で964gなので、こちらも277gと大幅に軽量化に成功。

前後輪合わせて新しいホイルは1344g。

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 このスペックが送料込みで15000円以下という驚き。

 

 

ja.aliexpress.com

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坂道が多い住宅街を巡航しているうちに新たな欠点が発覚。長いコラム(ヘッドからハンドルまでのパイプ状部品)が、坂を上るときに腹筋固めて引っ張ると、グニョグニョとしなります。俺の腹筋も強くなったもんだぜ。

乗りながら考えたのが、中華カーボンで長いコラムスペーサーを売ってるのでカーボンでone makeで作ったら剛性アップするかなーとか、でもコラムへの脱着容易な取り付けにするには、切り欠きをつくって締め付けるとなるとカーボンだと割れちゃうかな、とか。

あるいは、折りたたみ機に戦闘機のような剛性を期待する方が間違っているのか。

 

あと、気にすると気になるのが、シートポストのマイナスセットバック。前衛アートを見たような「あれ?」感がありますなぁ・・・

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ただし、気にしなければ、あるいは真横以外なら気にならない。

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大陸からマレーシア製のシマノのブレーキが到着 BR-R451

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日本のスタンダードのインターネット通販の荷姿からは計り知れない中国4000年の歴史を雄弁の物語るボッコボコの箱で到着。中は、アルミ合金製だし、信頼の日本の品質管理で作られているので無問題。

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いつものように質量測定。前用206g、後用202g、合計408g。大丈夫だ、中古や偽物ではなさそう。

さて取り付けるか。

厄介な仕事を始めました・・・

ブレーキを外して、バーテープを剥がして、ブレーキワイヤーも外して、STIのブレーキ&シフトレバー(9速)も外しました。

1 SNGのブレーキはお払い箱。シマノのBR-R451をポチッと購入しました。届くのを待つ。

2 ブレーキワイヤーをインナーもアウターも良い性能のに替える。デフォールトのアウターは予想通り内側金属剥き出しのクオリティーの低いやつで、インナーも金属そのものでした。樹脂チューブ入りのインナーを2m購入。サイクルピット、今日は手際が良いじゃねえか。

3 ブレーキワイヤーの取り回しがなんたる急角度。ハンドルの内部を通るのはおしゃれだけどハンドルの内部で90°曲がっています。半径約15mmで90°です。めちゃくちゃ急です。酷いというより、よくこれでブレーキが引けたなと、逆に感心です。で、この急角度を改善すべく穴を広げ、カドを削ります。

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↑これが削る前

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↑これが削った後。穴の下側を1.5mm広げ、1mm程の厚みを直角ではなく斜めに削りました。業界っぽく言うとテーパーね。

今日はここまで。台湾からブレーキが届くのを待つのみ。

www.ebay.com

続報

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発注から6日経ちましたが、追跡情報を見てもなかなか発送されません。よく見ると、発注元は台湾ではなく大陸でした。やられました。ひと月はかかるなあ。最悪キャンセルもあり得るし。