取り替える前でも30Tと、市販品をそのまま付けている人からしたら「小さいですね」というインナーチェーンリングだったのですが、25Tは「どうしたんですか?」と聞かれちゃうぐらい見た目が小さいギア板です。
その「軽さ」具合を見るために桑谷山荘へ。
めちゃ軽です。リアの34Tは使わなくて桑谷山荘は登れます。桑谷山荘の登り始めの一番傾斜が急なところでは、時速は7kmとかですがケイデンスは70以上あって廻せています。「ギアがもう無いっ」って状態だと同じ時速でもケイデンスが50とか40とかになって、その結果、足に乳酸が溜まってしまうので、クランクが廻せているのは健全な状態です。
ただしこれから登るであろう美ヶ原ではこれでもローギアが足りないだろうなあ。